本記事は、Cato の管理アプリケーションである CMA の管理者を有効化する方法について記載しています。
すでにCMAへアクセスができるのであれば、本記事の内容を実施する必要はありません。
本記事の説明は、下記時点でのバージョン/仕様に基づいて作成されています。
製品名 | バージョン |
---|---|
Cato Management Application (CMA) | 2025/6/1 時点 |
目次
1. 前提
Cato クラウドの設定、運用は、CMA (Cato Management Application) と呼ばれるクラウド管理アプリケーションから実施します。CMAにアクセスするには、下記のブラウザを使用できる管理端末を用意します。
- Microsoft Edge 最新バージョン
- Google Chrome 最新バージョン
CMAへのログイン時は下記のURLをご利用ください。
CMAログインURL:https://auth.catonetworks.com/
2. CMAアカウントのアクティベーション
販売店様等においてアカウントの管理者を作成後、下記のメールがCato社より送信されます。
メールの送信タイミング等については、ご担当者様等にご確認ください。
送信元アドレス: [noreply@catonetworks.com] 件名:Activate your ’テナント名’ account
- アクティベーションメール内の『here』をクリックします。
- 下記が表示されたWebページが表示されますので、設定するパスワードを入力して、Configure Password をクリックします。
設定するパスワードは以下の要件を満たしている必要があります。
・8~32文字の範囲である事
・1文字以上の数字が含まれる事
・1文字以上の大文字が含まれる事
・1文字以上の小文字が含まれる事
・Eメールアドレスに含まれる文字列を使用しない事 - Eメールアドレスと先ほど設定したパスワードをクリックして、[Log in] をクリックします。
- MFA 連携用の QR コードが表示されます。
Authenticator アプリから QR コードを読み取り、MFA 連携を行ってください。
※Authenticator アプリは Google Authenticator や Microsoft Authenticatorをご利用いただけます。MFA連携(QRコードを読み取るまで)を行うまで Continue はクリックしない様、注意ください。
連携を行わず Continue をしてしまった場合、MFAリセットが必要となりますので、販売店様までお問い合わせください。 - MFA Code の入力画面が表示されますので、認証アプリに表示されているコードを入力して [Log in] をクリックします。
以上でCMAアカウントのアクティベーションは完了となります。
3. GUI の日本語化
以下の手順によって、画面表示を日本語化することができます。
また、同一画面から、ダークモードに変更することも可能です。
- 右上のプロフィールアイコンをクリックします。
- ポップアップが開くので、[Language] の欄から、”Japanese” を選択します。
- 翻訳に対するフィードバックを求める画面が表示されるので、×ボタンもしくは「Great, Thanks!」をクリックして閉じます。
- 選択後、自動的に表記が変更されます。ポップアップウィンドウ外をクリックして元の画面に戻り、メニュー内の項目が日本語化されていることを確認します。
ローカライズは随時実施されます。
必ずしもすべての項目が日本語化されているわけではありませんので、ご了承ください。
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